かなり大回りして現地入り
レースは日曜日。だいぶ前から旅程を確定していたのだが、1週間前になって、急に金曜日の午後に仕事が入ってしまった。往路のエアの変更をしないと。
高雄を発着する航空便は元々数が少なく、しかもこのレースに参加するためか、満席の便が多い。
一時は、参加することを諦めたが、かなり大きな追加料金を支払ってコース変更し、
成田→マニラ
マニラで10時間トランジット
マニラ→台北
台北→高雄に新幹線で
というルートで現地入り。
やれやれ。
前日、意外と肌寒い
高雄に着いたら、意外と肌寒くてびっくり。短パン(走るとき用ではなく、街を歩くとき用の)を用意していったのだが、全然それどころではない。
長Tでもちょっと寒いくらい。
会場にレースキットの引き換えに行き、夜市で一人カーボローディングをして、早めに就寝。
当日の天候は、ベストコンディション
6:20スタートで、通常運転ならばこの時間帯に地下鉄は走っていないのだが、この日は臨時ダイヤになっている。ランナーばかりの地下鉄に乗って、会場入り。
前日ほど肌寒くはない。
日の出前の時間帯でも、半袖Tシャツでも充分なくらい。
かなり良い天候コンディションだった。
スタート時点ではまだ薄暗いが、日が高くなってくると、日差しも強くなり、汗ばむ陽気に。
開会式。
陳菊市長のスピーチ。
ステージ手前のキグルミは、友好都市である千葉県のチーバくんと、市長のゆるキャラ。
高雄市は、県を併合していて、事実上県レベルなので、千葉県と友好関係を結んでいるのだろう。
スタート前。
一応、自主申告で30分単位くらいのタイム順に並ぶのだが、けっこういいかげんな感じだ。
エイドは充実していた
水だけのエイド、食べ物もあるエイドが交互にあり、かなり充実している。変わった食べ物としては、
写真左の黄色いスイカ。
これは赤いスイカよりも甘くておいしい。
真ん中のプチトマト。
これも美味しい。すごく甘い。
コースはそれなりに走りやすいけど、好タイムは望みにくい
スタートして2~300m地点で、コース幅が半分になる。当然、ランナーの密度がぎゅっと高まるので、ペースが落ちる。
他に、高架下を通るときにも同様に、急にコース幅が縮まる箇所があった。
何箇所か、交通信号で止められる交差点もあった。
基本的に街の中で、平地なので、走りやすい。
しかし、好タイムは望みにくいかもしれない。
タイムは今ひとつだった
序盤から今ひとつ。体調が悪いというわけではないのだが、何となくペースが上がらず。
フィニッシュ。
弁当をもらって食べて、宿へ。
夜は一人アワードパーティ。