2018年6月4日月曜日

2018/6/3 忍野高原トレイルレース

忍野村で開催される、街興しレース。
忍野村なんて名だたる観光地なんだし、わざわざこんなイベントを開催しなくても、いくらでも客がやってきそうなもんだけどね。

初参加のレースだが、すっかり忘れていたものの、実は2011年にもエントリしていた。当時は、急に仕事が入ってDNSだったのだった。

ショート、ミドル、ロングと3コースあるが、ロングに参加した。それでも距離は36kmに過ぎない。

https://go-wellness.epson.com/neo-run/user/view/shareWorkout.html?shareId=306081025493004200000000000


33.5km(GPSで測定した実走行距離)
5:17'02"



前夜は、道の駅富士吉田で車中泊。
5時起床。


20180603_忍野高原トレイル
会場の忍野中学校へ。

参加者はそれほど多くない草レースなので、校庭の駐車場にも余裕で停められた。


雲ひとつない快晴。
富士山がくっきりはっきり。
当たり前だけど、6週間前のチャレンジ富士五湖のときよりも雪が減っている。


20180603_忍野高原トレイル
3段階のウェーブスタート。
各ウェーブへの割当は、申込順のようだ。
僕は第3ウェーブで、7時40分スタート。

距離も短いので、皆、それほど大きなバックパックは背負っていない。
中には、何も背負っていない人もいた。レギュレーション違反ではないのかな?
僕は、水だけ。


20180603_忍野高原トレイル
しばらく雨が降っていないようで、路面は乾ききっていて、土ぼこりが舞う。

今回は、買ったばかりのNIKON keymission80という、トレランやトレッキングに特化した小さなデジカメをバックパックの背負いヒモ部分に装着して使った。

これ、すっと片手で取り外して、「一瞬のうちに撮影ができるので、スマホを取り出してカメラアプリを起動して~」というのと比べると遥かに便利だ。

しかし、いくつか弱点も明らかになった。
・スチルカメラとムービーの切り替えダイヤルが大き過ぎて、いつの間にか切り替わってしまっていることがある。
・背負いヒモに固定するストラップが貧弱なので、走ると揺れて肩に当たり、長時間だと負荷が大きい。アザになりそうなくらい。


20180603_忍野高原トレイル
登り途中で、富士山を振り返る。


20180603_忍野高原トレイル
日差しは強かった。


20180603_忍野高原トレイル
伐採されて開けたコース。


20180603_忍野高原トレイル
杓子への登り。


20180603_忍野高原トレイル
上り下りを繰り返す。

こういう場所で、しかも渋滞中であれば、従来は、いちいちスマホを取り出して写真を撮る、なんてことはできなかったけど、keymission80ならぱぱっと撮れるので、楽しいもんだ。


20180603_忍野高原トレイル
ちょい渋滞中。


20180603_忍野高原トレイル
折々、富士山を振り返る。


20180603_忍野高原トレイル
下りへ。


20180603_忍野高原トレイル
岩場の下り。


20180603_忍野高原トレイル
街へ降りてきて、舗装路を移動。


20180603_忍野高原トレイル
このデジカメ、シャッター速度はそれほど速くない。もちろん、露出は全自動モードしかないので、シャッター速度を設定することはできない。

明るい場所でならば、歩きながら撮影するくらいならできるが、走りながらはブレてしまって無理のようだ。


20180603_忍野高原トレイル
緩やかな登り。


20180603_忍野高原トレイル
いつの間にか自撮りしていた。

今ひとつ、ボタンの操作方法がよく分からない部分がある。
と言うか、伝統的なデジカメのインターフェースに準拠していない部分があって、使いにくい。


20180603_忍野高原トレイル
街に降りてきて、最後の移動区間。

日差しも強くなり、キツい。
富士山はすっかり雲をかぶってしまった。


20180603_忍野高原トレイル
フィニッシュ。


エイドは、塩、オレンジ、バナナ、一口まんじゅうのみだが、距離も短いので十分だ。行動食を持っていく必要はなかった。

ここしばらく、アイガーに向けて山練習をしているのだが、登りでもがっつり走り続けられたのは練習の成果によるものだと思う。自分としては、まあまあいい感じでフィニッシュできた。


渋滞回避のために、吉田うどんを食べたらすぐに中央道を飛ばして帰宅。