3泊した貸し別荘からの、天上の眺め。
早起きしないともったいないね。
尚、この時期のスイスは、日没が21時半くらい。
日の出は5時くらい。
日没が遅いというのは、ありがたい。
宿は、グリンデルワルトの市内中心地からはちょっと離れている。
走って15分くらい。
写真で、前を走っているのは、Nオキさん。
アイガーの山並みが、街のすぐ近くにそびえ立っている。
グリンデルワルト駅にて。
レンタルのマウンテンバイク屋はたくさんある。
電動マウンテンバイクもたくさん走っていた。
バスの後部には、そのままひょいっと引っ掛けるだけで搭載できるラックがついている。
前日に引き続き、登山列車で登る。
クライネシャイデックで乗り換え、アイガーグレッチャーで降りた。
アイガーグレッチャーからの下山ルート。
レース前日なので、足慣らし程度にとどめる。
基本的にはすべて下りルートだが、上り返しがあっても走らず歩くことにする。
道標類は充実している。
牛の水飲み場。
アルプスの綺麗な山並みは、こうやって高いコストをかけて維持されている。
シャッターの奥は、おそらく除雪車や土木資材などの倉庫になっているのだろうと思う。
7月上旬は、ちょうど高山植物の季節だ。
のんびりしたハイキングコースは、冬は広大なスキー場になる。
ゴンドラ、ロープウェイ、登山鉄道は通年営業しているが、リフト乗り場はひっそりとしている。
牛は、カウベルを首にくくりつけている。
ちょっと首をふっただけでも、遠くまでチリーンと響く。
グリンデルワルトの街が見えてきた。
アイガーウルトラトレイルのコースをトレースしたのだが、この、街が見えてからさらに写真の右手の山の中に入っていく、という、ちょっと気持ちが萎えるようなコース設定となっていたw
グリンデルワルトの街まで降りてきた。
会場では、ゲートの設営をやっていた。
前日受付
レースキットを受け取る。この際に、装備チェックがあるのだが、一つ一つ必携品リストと照らし合わせてチェックを行う。幾つかの品をピックアップしてチェックするのではなく、すべての必携品の全数チェック。
その一つとして、bandageというものがあったのだが、なぜか私はこの単語をテーピングテープのことだと間違って覚えていた。正解は包帯なのだが、ドラッグストアでやたらとバカ高い(スイスは物価が高いので)包帯を買う羽目になってしまった。