クルマで前乗り。
毎回完走しているロングのレースだが、今回は、秋田駒トレッキングで捻挫した左足薬指がまだ治っていないので、完走は最初から諦めていた。
ドロップバッグも預けなかった。
宿は、もはや定宿となった、老神温泉の楽善荘。
宿のオヤジも、宿泊者リストの僕の名前を見て、常連であることを認識していて、いつもありがとうございます、と言っていた。
メシは、これまたいつもと同じ、ぎょうざの満洲にて。
レース前日でもあり、昼過ぎまで二日酔いが残っていたこともあり、酒は飲まず。
諸々準備をして、20時には床に就いたが、さっぱり眠れない。
おそらく、一睡もできなかったと思う。やれやれ。
1時半起床。
4時スタート。
今年から、距離が伸びて140とハードになっている。
A2宝台樹スキー場、できれば武尊山を越えてA3ほたか牧場まで行きたいと思っていた。
完走するつもりはなく、ドロップバッグも預けないし、ストック(途中まで使用禁止)も持たなかったくらい。
しかし、走っていると、やはり欲が出てくる。スタート時点では知らなかったのだが、今回は、距離が伸びたせいで、関門が細かく増えたようだ。武尊山の途中の関門に、わずか4分くらい足りずに失格。最初から完走つもりはなく、予定通りだったにも関わらず、かなり落ち込んだ。
14:05関門に引っかかった。つまり、10時間で終了。
距離は、40kmくらいだったか。
スタート地点に戻った頃はもう日没だった。
レース中、Yシノくん、Mミさんにお会い出来てよかった。
お風呂に入る時に、ペーサーのOカノさんにも会えた。
A1 宝台樹スキー場を出たところ。
ここら辺で終了。