23.0km
4:52'52"
平日だが、代休ってことで、ほぼ丸一日休みが取れた。
朝イチでちょっとした仕事を処理した後、クルマで出発。
今日は関東近郊どこに行っても天気予報は雨。
梅雨なので仕方なし。
もとより雨は承知の上だ。
飯能のさわらびの湯にクルマをデポした。
ここをスタート・フィニッシュ地点にした、名栗U字連山トレイルレースというのが昔あって、2009年に出たことがある。今調べたら、5月末だったので、ちょうど同じ時期だ。
バイクで現地入りしたのだが、レース中はずっと雨だった。かなりぬかるんで、でもそれなりに走れるコースで面白かった。
今となっては、このエリアのどのトレイルを走ったのかさっぱり覚えていないけど。
昨年のFunTrails100K秩父&奥武蔵でも、この辺をかすめて走った。
個人で来てトレーニングとして走ったことはない。
さわらびの湯の駐車場は広く、平日ならばクルマを停めることには困らない。
すぐにトレイルに突入する。
天気は、しとしと雨。
雨は強くなったり弱くなったり。
森が深いので、雨が強くなっても、それほど身体は濡れない。
バーサライト(上下)を持って行ったが、着ることはなかった。
金毘羅神社跡のちょっと手前。
金比羅神社跡。
失火で焼けたらしい。
何でこんなところで失火?と不思議だけどね。
基本的に終日ガスってた。
オークリーのアイウェアのレンズはクリア。
曇るし、走りづらい。
蕨山!
蕨山とか蕨岱とか、「蕨」を冠する山の名前はけっこうあちこちで見かける。
やはり山菜のワラビが語源なのかな。
もともと標高がそれほど高くないので木々が生い茂っている上に、ガスっているのでさっぱり眺望は効かず。
有馬山。
眺望ゼロ。
有間峠。
この先は、山地図では破線。
このように、道迷いしやすいような看板も立っているし。
途中コンビニで食糧を買いそびれて、食べ物を何も持っていなかったし。
この先、ちょっと歩を進めてみたら、ぬかるんでツルツルだったし。
このように、気持ちがネガティブになった時は、できるだけ無理をせずに進まないようにしている。
ヘタレを言われようとも、引き返す勇気が重要だ。
有馬峠から、ひたすら舗装林道を下る。
1時間半くらい、延々と走る。
こんなに長いとは思わなかった。
有間渓谷のヤマメ釣り堀から、左に折れてトレイルに入るコースがあったので、ちょうどロードに飽きてきたところでもあり、トレイルに復帰。
ひたすら急登して、元のコースに戻る。
さらわびの湯で汗を流して、帰宅。